明け方の夢 8
「あ!目が覚めた?どれどれ〜
ん…まだ微熱あるな。」
ごめん、寝ちゃってた…
「具合悪いなら言わなきゃ…」
…だって、久しぶりのデートなのに…
ユチョンに会いたかったから…
「バカだな、熱があるのに無理して…」
ほんと、そうだね。
せっかくの休みに…遊べなくてゴメンね?
「遊びたいんじゃなくて…一緒にいたいんだよ」
…ユチョン…
「辛くない?何か飲む?」
うん。
「はい。
…飲ませてあげようか?」
え⁈だ、大丈夫!
「おかゆあるよ。
…はい、食べさせてあげる。」
え…だ、大丈夫、自分で食べるから
「ねぇ、汗かいてない?
着替えた方が…」
あ、ありがとう!自分で出来るから!
「………
…なに?その言い方…」
だって…ユチョンなんでもしてくれようとするから…
「…わかった。じゃあ背中拭いてあげる。
…自分じゃ出来ないでしょ?」
出来る!出来るから大丈夫!
「…可愛くない…
病人だと思って優しくしてあげてるのに…」
…だって…恥ずかしいし…
「…あんまり可愛くない事ばかり言ってると…
襲っちゃうよ?」
ドSユチョン様〜怖いです ૮(꒦ິཅ꒦ິ)ა
…でも…襲って下さい(≧∇≦)
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